(2015年7月15日 訪問)
写真説明: | 三角駅からの道の両脇は切り立った岩肌を見せる山が続いている。西港と熊本市を結ぶ道路や鉄道建設は大事業であったと思われる風景が続く。 |
写真説明: | 太陽光発電施設の開発現場 左写真 一個の基礎の写真それが無数に配置されている。中央写真 から右手に広がって右写真に続く。この規模にはちょっと脅威を感じた。観光地の近くでありこれで良いのか疑問を感じる。 |
写真説明: | 天草五橋と呼ばれるように宇土半島と天草の各島を繋ぐ五つのそれぞれ異なる形の橋が架かっている。左写真 その第一番目の橋が天門橋である。トラス構造で大型船が橋の下を通る。中央写真は大矢野島。この山から切り出された石が西港の建設に使われた。この写真に写っている橋は天草五橋には含まれない。右写真は途中で見た漁港で閉ざされた内海は静かだ。 |
写真で一言: | この島は三角西港の正面にある中神島で、この勾配の角度から海の深さが想定できる。大型船も楽に通行できる深さになっている。この海の深さと島の存在によって波の少ない静かで、大型船も運航可能なな良港になると考えられて西港が造られた。 この島を見て”海”という歌を思い起こした。#松原遠く~#の歌である。その2番目の歌詞に |
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2. | 島山闇(やみ)に著(しる)きあたり、 漁火(いさりび)光(ひかり)淡(あわ)し。 寄る波岸に緩(ゆる)くして、 浦風(うらかぜ)軽(かろ)く沙(いさご)吹く、 見よ夜の海。 見よ夜の海。 |
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この島山という言葉が示す風景が気 になっていた。というのは次の闇に著きあたりの言葉の意が掴みにくかったからである。”あの山のような島がある当たりの暗闇の中に淡い光の漁り火が見えると、実際に島が見えるわけではなく、方角として島が見える方角の暗闇の中に淡い光の漁り火が見える”のだとこの写真を見て感じた。 |